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北の達人/はぐくみプラスを提訴、損害賠償1億円を請求

2018年02月07日 09:25 / トピックス

北の達人コーポレーションは2月7日、はぐくみプラスを被告として、はぐくみプラス社による品質誤認表示・信用毀損行為の差止め、品質誤認表示の抹消、虚偽の事実を記載した文書の回収、13億7944万円の損害賠償のうち一部である1億円の支払いなどを求め、東京地方裁判所に訴訟を提起した、と発表した。

同社は、今回の件の訴状において、はぐくみプラス社が販売している「はぐくみオリゴ」のオリゴ糖純度を100%と表示する行為が品質誤認表示に該当するとしている。

また、同社が販売している「カイテキオリゴ」について、はぐくみプラス社が「カイテキオリゴはオリゴ糖100%じゃない、はぐくみオリゴはその点良品で100%」などの虚偽の事実を述べる行為が信用毀損行為に該当すると主張し、不正競争防止法に基づいて、それらの行為の差止め、損害賠償を求めている。

同社は、「競合・模倣対策室」を新たに設置して、同社、他社の知的財産権を尊重し、公正な競争環境において事業活動を推進。今回は、同対策室設置後の第一弾の活動となる。

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