レンゴー/世界的パッケージデザイン賞で銅賞
2016年10月13日 11:05 / 経営
レンゴーは10月12日、パッケージデザインの世界的なコンペティション「Pentawards 2016」(ペントアワード)の飲料部門で銅賞を受賞したと発表した。
受賞作となった日新薬品工業の「チオタミンD2」は、子どもや年寄り向けに開発された商品であることを認識してもらうため、元気に遊ぶ子どもや趣味をイキイキと楽しむお年寄りが積極的に手に取りたくなる仕掛けをデザインで表現。
忘れずに飲んでもらえるよう4種のラベルデザインをアソートし、毎日誰が出てくるかも楽しみなデザインとしている。
製品自体が持つ以上の価値をパッケージで表現する。レンゴーグループでは、デザイン・マーケティングセンター(DMC)を中心として、クリエイティブなデザインやパッケージの総合的な提案により、これからも顧客の商品開発、販売促進、イメージアップに貢献していくとしている。
ペントアワードは、世界的に優れたパッケージ デザインを表彰するため2007年から毎年実施されており、あらゆる形態のパッケージデザインに特化した世界で最も権威のあるコンペティションといわれており、去る9月23日に、中国・上海で授賞式が行われた。レンゴーは、今回で5回目の受賞となる。
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