キリン/「午後の紅茶」の年間販売数量が5000万ケース突破
2016年12月27日 12:00 / 経営
キリンビバレッジは、12月27日に「午後の紅茶」の年間販売数量が、5000万ケースを突破した、と発表した。
「午後の紅茶」ブランドの販売数量は、1~11月累月で前年同期比約109%で推移している。
基盤商品である「午後の紅茶 ストレートティー・ミルクティー・レモンティー」の好調に加え、「午後の紅茶 おいしい無糖」が新たな基盤商品として定着し、新たな顧客層を獲得した。
ホット専用商品もこの冬、大幅に拡大している。
また、30周年施策として10月に発売した30周年記念商品「午後の紅茶 エスプレッソ ティーラテ」がオンタイムでの飲用シーンを創出し、紅茶飲料ユーザーの間口拡大に貢献した。
さらに、夏季と冬季にイベントを実施するなど、モノ・コトの両面で消費者とのタッチポイントをつくり、さまざまな生活シーンに寄りそう飲みものとしてブランドの拡大と浸透を図った。
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