サイゼリヤ/2017年9~11月、輸入食材・人件費高騰で営業利益10%減
2018年01月10日 09:20 / 決算
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サイゼリヤが1月10日発表した2018年8月期第1四半期の連結決算は、売上高379億3400万円(前年同期比6.5%増)、営業利益24億3700万円(10.5%減)、経常利益25億3400万円(12.4%減)、純利益16億4100万円(14.5%減)となった。
既存店対策としてお客視点でのサービス強化などに努めたことにより、増収を確保したが、円安による輸入食材価格の高騰、生産性の悪化による労務費の上昇で減益を計上した。
2018年8月期通期の連結決算は、売上高1560億円(前期比5.2%増)、営業利益125億円(11.4%増)、経常利益128億円(7.7%増)、純利益84億円(12.1%増)を予想している。
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