日清食品HD/4~12月、カップめん・即席ライス堅調、営業利益23%増
2018年02月06日 09:10 / 決算
- 関連キーワード
- 日清食品
日清食品ホールディングスが2月6日に発表した2018年3月期第3四半期の連結決算は、売上高3867億4300万円(前年同期比4.6%増)、営業利益268億9700万円(23.8%増)、320億3800万円(26.5%増)、純利益238億4300万円(19.9%増)となった。
日清食品の販売状況は、袋めん市場の低迷による影響はあったものの、カップめん類、即席ライス類が売上を伸ばし増収。
明星食品の販売状況は、袋めん類では、引き続き「チャルメラ」シリーズが前年同期を上回る売上水準を維持した。またカップめん類では、「ぶぶか」シリーズや「チャルメラカップ」シリーズが好調だったことに加え、「一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズが回復基調にあり、即席めん事業全体として前年同期を上回った。
低温事業は、日清食品チルドは、需要停滞、市場環境の激化による焼そば類の売上減少が影響し、全体として前年同期比で減収だったが、日清食品冷凍が堅調で、全体で増収となった。
海外の米州、中国ともに好調だった。
2018年3月期通期の連結決算は、売上高5200億円(前期比4.9%増)、営業利益340億円(18.8%増)、経常利益370億円(12.6%増)、純利益245億円(4.0%増)を見込んでいる。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日