ファストフード/1月の既存店、マクドナルド、モスはプラス、KFCは減
2018年02月14日 10:55 / 月次
ファストフード3社が発表した1月の月次営業情報によると、既存店売上高は日本マクドナルド13.4%、モスフードサービスでは1.0%の増加、ケンタッキー・フライド・チキンは2.5%減となった。
■日本マクドナルド(2017年12月期:2536億円)
既存店の売上高13.4%増、客数4.2%増、客単価8.8%増
全店売上高13.1%増
1月は、既存店売上高が対前年同月比13.4%の増加となり、26か月連続の対前年同月比プラスとなった。
1月は、昨年1月に実施した「第1回マクドナルド総選挙」の人気投票でNo.1に輝いた「ダブルチーズバーガー」のおいしさを超えようとする挑戦者として、4種類の「ダブルチーズバーガー」と「シャカシャカポテト ダブルチーズバーガー味」が登場。
また、「もっと、おいしさ向上宣言」第一弾として、世界一のバリスタの井崎英典氏が完全監修し、「カフェラテ」を初めてリニューアルした。
■日本ケンタッキー・フライド・チキン(2017年3月期:売上高880億円)
直営既存店の売上高2.5%減、客数4.6%減、客単価2.2%増
全店1店当り平均売上高3.4%減
■モスフードサービス(2017年3月期:売上高709億円)
既存店売上高1.0%増、客数1.9%減、客単価3.0%増
全店売上高0.4%増
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