三菱地所/丸の内のキャッシュレス強化、二重橋スクエア25店に導入
2018年11月08日 14:20 / IT・システム
三菱地所と三菱地所プロパティマネジメントは、丸の内エリア一帯のキャッシュレス対応を強化する。
第1弾として、11月8日オープンの「丸の内二重橋ビル」商業ゾーン「二重橋スクエア」の25テナントに、非接触型・QRコード型キャッシュレス決済端末を導入した。
QRコード決済対応端末及びテナントコミュニケーションツールとして、汎用性の高いiPadを整備。今後新たなペイ決済サービスが登場した際も、アプリ導入によりスムーズに対応できる。
さらに、各種非接触型決済に対応するため、現在交通系IC決済等利用のFeliCa対応リーダライターに加えて、最新型(NFC 対応)に更新。
主にレストラン店舗のテーブル決済(無線型決済)時に利用可能となる「Poke Pos」を、希望店舗に整備する。クレジット決済、電子マネー、銀聯などの決済が可能となっている。
キャッシュレス化によって、顧客は財布を持たずスマートフォン片手にショッピングや食事を楽しむことができ、スマートフォンやクレジットカードを端末にかざすだけでスピーディに決済できる。
また、レストランでも、席にいながらその場でキャッシュレス決済を完了することが可能になる。
「二重橋スクエア」を皮切りに、2019年4月には丸ビル、新丸ビルへ導入、丸の内エリアの約20棟のビル、約600のテナントに順次拡大していく。
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