コンビニエンスストア/1月の既存店3カ月連続売上増
2019年02月20日 10:30 / 月次
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日本フランチャイズチェーン協会が発表した1月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高7924億1700万円(前年同月比0.8%増)、来店客数12億3828万人(1.0%減)、平均客単価639.9円(1.7%増)だった。
既存店売上高は3カ月連続のプラス、一方で客数は3カ月連続の減少となった。平均客単価は3カ月連続の増加となった。
全店ベースの売上高は8769億7700万円(2.7%増)、店舗数は5万5779店(1.0%増)、来店客数13億4998万人(1.3%増)、平均客単価649.6円(1.4%増)だった。
全店ベース売上高は71カ月連続の増加、客数は4カ月連続のプラス、平均客単価は3カ月連増のプラスとなった。
既存店ベースの商品別売上高は、日配食品0.03%増、加工食品1.3%減、非食品2.6%増、サービス5.3%増だった。
既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品35.7%、加工食品27.0%、非食品31.2%、サービス6.1%。
1月は、引き続き、カウンター商材やおにぎり・調理麺・惣菜・冷凍食品などの中食が好調に推移したことから、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。
調査対象は、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソンの7社。
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