ヤオコー/「川越今福店」に新規MD「幸唐」導入、夕方の品ぞろえ強化
2019年06月13日 15:30 / 店舗
ヤオコーは6月18日、埼玉県川越市に「ヤオコー川越今福店」をオープンする。
東武東上線「川越駅」から南に約2.1km、「新河岸駅」から西に約1.9km、西武新宿線「南大塚駅」から東に約2.2kmの距離に位置している。
店舗周辺は比較的田畑が多く、世帯の密集度は低くなっているが、店舗西側には川越市中心街と所沢方面を結ぶ県道6号線があるため、自動車の交通量が多く混雑が予想される。
40歳代・60歳代がボリュームゾーンとなっており、また人口増減率・世帯増減率がともに5km圏までのすべての距離圏で増加をしている点が特徴となっている。
1km圏内では、比較的10歳代や3~4人世帯が多く、持ち家の一戸建て比率が高くなっている。
商圏人口は、1km圏内1万7500人(7400世帯)、3km圏内15万8500人(7万2300世帯)、5km圏内37万200人(16万6700世帯)を想定する。
惣菜は、米飯商品を豊富に取りそろえ、お客のランチニーズに対応する。
焼きたての焼とりを強化し、久喜菖蒲店からの新規MD「幸唐」を導入し、夕方以降も選べる品ぞろえをする。
寿司は、丼などランチニーズに対応した値ごろ感のある商品を種類豊富に用意する。
握りコーナーでは、握りたてで鮮度の良い商品を提供し、夕方以降は子育て世代のお客に向けた大人数盛りの商品を展開する。
インストアベーカリーでは、ライブ感のある売場づくりをする。ピザは、インストアの強みであるでき立て・焼き立てを提供する。
ピノの看板商品であるロイヤルブレッドや、フランス産発酵バタークロワッサンなどの食事パンを毎日豊富に展開し、焼きあがり時間を知らせることでお客に焼きたてを提供する。
精肉は、輸入牛のなかでも味の良いアンガス牛バラ肉を強化し、メニューの多様化に合わせた品ぞろえをする。
ミートデリカコーナーでは、平日から美味しい国産牛ローストビーフを提案するために、国産ローストビーフのっけ盛りや盛合せを新規導入し、日常から主力としてコーナー展開する。
鮮魚は、きはだまぐろを常時展開し旬の生まぐろの販売を強化することで、切り立てで鮮度の良い旬のまぐろを提供する。
切身は、活〆ぶりなどの旬・生商材を中心に単品量販や毎日の試食販売を通して、魚のある食卓の提案をする。
青果は、ゼロ平台を活用し鮮度の良い商品を単品量販することで、今日のおすすめが一目でわかるダイナミックな売場を展開する。
トマトを中心とした今福近郊の地元野菜・果物(果物は7月以降を予定)を豊富に品ぞろえし、鮮度を打ち出す。
日配食品は、ヤングからシニアまで幅広い年代からの支持があるキムチを強化する。
デザート(生菓子)売場では、原料・製法・味にこだわった「わたしのスイーツ」シリーズを展開し、ヤオコーならではの商品で来店動機につなげる。
ドライ食品では、調理を簡単に済ますことができる専用調味料を種類豊富に取りそろえ、特設平台にて生鮮部門の主力商品に合わせたテーマで商品展開する。
菓子コーナーでは、昔懐かしい駄菓子や人気のグミを強化し、子どもから大人まで選ぶ楽しさを提供する。
酒では、ワインを豊富に品ぞろえし、特にヤオコーが直輸入する安くておいしい、食事に合わせ易いワインのある食卓シーンを提案する。
出店により、店舗数は埼玉87店、千葉30店、群馬15店、東京10店、神奈川8店、茨城7店、栃木5店の計162店になる。
店舗概要
所在地:埼玉県川越市大字今福1444
TEL:049-220-3011
店舗面積:1818m2
延床面積:2999m2
営業時間:9時~22時
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度17億円(予定)
駐車台数:150台
従業員:正社員21人、パートナー・ヘルパー・アルバイト109人(延べ人数)
テナント:ホワイト急便(クリーニング)、セブン銀行(ATM)
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