ローソン/大豆ミートの「かつバーガー・おにぎり・から揚げ」
2020年07月16日 11:10 / 商品
ローソンは7月22日、「大豆ミート」を使用したカツのバーガー、メンチカツバーガー、おにぎり、から揚げ合計4品を発売する。
近年、大豆ミートなどの植物性原料を使用した代替食品は、地球温暖化の抑制を目的とした「環境保護」、「健康意識の高まり」などの観点から注目を集めている。国内の大豆ミート市場においては、2017年から2019年の2年間で商品アイテム数が1.6倍に増加し、取り扱うメーカー数も年々増えている(マクロミル資料「QPRから見る大豆ミート」より)。
また、将来的には世界の人口増加による食糧危機の視点からも、植物性原料を使用した代替食品は、タンパク質の不足を補う食材としても注目されており、今後ますますニーズが高まると考えられる。
今回、同社は、「DAIZUMEAT かつのバーガー」(税込378円)、「DAIZUMEAT メンチカツのバーガー」(360円)、「もち麦入 生姜とDAIZUMEAT そぼろのおにぎり」(135円)、「大豆ミートのから揚げ 4個」(200円)をラインアップした。
「かつのバーガー」は、肉を使用せず、大豆等の植物性タンパクで肉に似た味わいと食感に仕立てた大豆ミートのカツを使用したバーガー。野菜果実入りソースとキャベツを合わせ、マスタードソースがアクセントとなっている。
「メンチカツのバーガー」は、数種類の大豆等の植物性タンパクと豆乳を使用した大豆ミートで、肉に似た食感を再現。大豆ミートには玉ねぎを加え、野菜の旨みと甘味も感じられるという。
「もち麦入 生姜とDAIZUMEAT そぼろのおにぎり」は、白だしで炊いたごはんに、甘辛く濃い目に味付けをした大豆ミートのそぼろと生姜をたっぷり混ぜ込んだ。
「大豆ミートのから揚げ」は、数種類の大豆等の植物性タンパクを使用し、肉の食感を再現したから揚げ。醤油・生姜・黒胡椒で味付けした。
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