カフェのブランド調査/認知度2位はスタバ、3位ミスド
2021年06月29日 14:30 / 販促
インパクトホールディングスの子会社で総合マーケティングリサーチ事業を展開するRJCリサーチは6月29日、カフェのブランド調査結果を発表した。
RJCリサーチは、 LINEが保有する約545万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム 「LINEリサーチ」 のオフィシャルパートナー。今回の調査は、「LINEリサーチ」を活用して日本全国の13~59歳男女のLINEリサーチのアンケートモニターを対象に、カフェチェーンのブランド浸透度調査(有効回答数4410人)を2021年4月23日~25日に実施したもの。
全国的なカフェのブランド認知度は、1位「マクドナルド」 、2位「スターバックスコーヒー」、3位 「ミスタードーナツ」、4位「コメダ珈琲店」で9割以上の認知を獲得している。
「珈琲館」 「銀座ルノアール」 「プロント」 は首都圏で5割前後の認知度で、出店数が多いエリアでは半数近くの認知が取れていたという。
過去の利用経験では「マクドナルド」(92.9%) が最も高く、次いで 「ミスタードーナツ」(89.1%)、「スターバックスコーヒー」(84.8%)となっている。
今後の利用意向を調査したところ、利用意向は 「スターバックスコーヒー」が最も高く69.7%で、次いで「マクドナルド」の66.5%となった。
■調査概要
調査手法:LINEリサーチを利用したスマートフォンによるプッシュ通知型アンケート
調査対象:日本全国の13~59歳男女
実施時期:2021年4月23日~25日
対象ブランド:スターバックスコーヒー、コメダ珈琲店、タリーズコーヒー、カフェ・ベローチェ、サンマルクカフェ、ドトールコーヒー、ミスタードーナツ、マクドナルド、銀座ルノアール、プロント(PRONTO)、珈琲館、ブルーボトルコーヒーの計12ブランド(順不同)
本調査数:7問
有効回収数:4410サンプル
調査実施機関:RJCリサーチ
■問い合わせ先
RJCリサーチ 広報担当
TEL:03-5937-1501
E-mail:info@rjc.co.jp
https://www.rjc.co.jp/
販促 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日