牛丼3社/2月既存店すき家11.4%増、吉野家6.1%増
2022年03月08日 12:10 / 月次
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牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、2月の既存店売上高は、前年同月比で、すき家11.4%増、吉野家6.1%増、松屋フーズ3.0%減となった。
各社の業績は次の通り。
■すき家(2021年3月期牛丼カテゴリー売上高2162億円)
既存店売上高11.4%増、客数3.3%増、客単価7.9%増。
全店売上高11.2%増、2月末店舗数は1941店。
■吉野家(2021年2月期売上高1703億円)
既存店売上高6.1%増、客数0.4%減、客単価6.5%増。
全店売上高8%増、客数1.4%増、客単価6.5%増。2022年1月末の国内吉野家店舗数は1189店。
■松屋フーズ(2021年3月期売上高944億円)
既存店売上高3.0%減、客数2.3%減、客単価0.7%減。
全店売上高0.0%、1月末店舗数は1199店(松屋982店、とんかつ187店、その他30店)。
松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は直営店の全業態の売り上げを対象としている。
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