パルコ/カメイドクロックのWeb販促と店頭デジタル施策を支援
2022年05月10日 14:30 / IT・システム
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パルコデジタルマーケティングは5月10日、大型商業施設「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」の44拠点へデジタルサイネージを導入したと発表した。
そのほか販促用Webサイトの構築、サイト更新システムも担当。Webサイトとサイネージへ掲示する情報の自動連携更新も可能とし、販促強化と労務軽減の両立を実現している。
「KAMEIDO CLOCK」は、店舗数136の地元密着型の大型商業施設。商業施設ではイベントやショップニュースなどの情報が日々発信されるが、一般的に、Webサイトとデジタルサイネージは別々の更新が必要となることもあった。
同社は400施設以上の商業施設へWeb、店頭ICTを活用したサービスを提供しており、デジタルサイネージも800面以上の導入実績がある。この経験をもとに、独自で開発したオンラインとオフラインでの情報発信を連携できるシステムを、「KAMEIDO CLOCK」が導入した。
開業後サイトでは、同社の更新システム(PICTONA)でイベント情報やショップニュースを発信。公式YouTubeチャンネル「カメテレ」の最新動画もPICTONAで即時にWebサイトへ掲載している。
画像や動画のドラッグ&ドロップで、簡単に使えるサイネージ配信システム「TACTUS(タクトアス)」を導入。同システムとの連携により、Webサイトの情報をデジタルサイネージに配信可能となっている。
画面の大きなデジタルサイネージでもWebサイトの情報を最適化して表示。配信用のオリジナルテンプレートも用意している。
■「KAMEIDO CLOCK」ホームページ
https://www.kameidoclock.jp/
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