スーパーマーケット/5月既存店売上、ライフ4.7%減、U.S.M.H5.8%減
2022年06月28日 14:30 / 月次
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流通ニュースがまとめた全国主要スーパーマーケット10社の5月の営業概況によると、既存店売上高(前年同月比)は、ライフコーポレーション4.7%減、U.S.M.H5.8%減、マルエツ8.2%減、カスミ2.6%減、アークス1.8%減、ヤオコー1.9%減、ヨークベニマル2.6%減、バロー4.3%減、マックスバリュ東海2.2%減となった。
一方で、フジ4.1%増だった。フジ・リテイリングは、婦人衣料や帽子、バックなど外出関連商品が好調で、3月にイオンの連結子会社になった後、3カ月連続で前年の既存店売上を上回った。
■ライフコーポレーション(2022年2月期:売上高7683億円)
既存店売上高4.7%減、客数2.8%減、客単価1.9%減
全店売上高3.2%減
■U.S.M.H(2022年2月期:売上高7164億円)
既存店売上高5.8%減、客数2.4%減、客単価3.5%減
全社売上高4.6%減
■マルエツ(2022年2月期:売上高3885億円)
既存店売上高8.2%減、客数3.8%減、客単価4.5%減
全社売上高6.9%減
■カスミ(2022年2月期:売上高2835億円)
既存店売上高2.6%減、客数0.6%増、客単価3.2%減
全社売上高1.0%減
■フジ・リテイリング(2022年2月期:売上高5548億円)
既存店売上高5.1%増
全店売上高6.0%増
■アークス(2022年2月期:売上高5775億円)
既存店売上高1.8%減、客数2.7%減、客単価0.9%増
全店売上高1.8%減、客数2.8%減、客単価1.0%増
■ヤオコー(2022年3月期:売上高5360億円)
既存店売上高1.9%減、客数2.0%減、客単価0.0%
全店売上高1.8%増、客数2.0%増、客単価0.2%減
■ヨークベニマル(2022年2月期:売上高4781億円)
既存店売上高2.6%減、客数2.8%減、客単価0.1%増
全店売上高1.4%減
■バロー(2022年3月期:SM事業売上高4055億円)
既存店売上高4.3%減、客数4.5%減、客単価0.2%増
全店売上高3.3%減
■マックスバリュ東海(2022年3月期:売上高3549億円)
既存店売上高2.2%減、客数1.2%減、客単価1.0%減
全店売上高1.0%減、客数0.1%増、客単価1.2%減
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