スーパーマーケット/2月の既存店売上2.4%増、青果・米相場高騰
2025年03月24日 11:15 / 月次
オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会は3月21日、スーパーマーケット販売統計調査2月実績(速報版)を発表した(集計企業270社)。
<2月実績>
部門 | 前年同期比 | |
全店 | 既存店 | |
総売上高 | 3.2%増 | 2.4%増 |
食品合計 | 3.5%増 | 2.6%増 |
非食品 | 1.0%減 | 1.1%減 |
その他 | 2.2%増 | 2.1%増 |
売上高は、1兆59億1492万円(既存店前年同期比2.4%増)となった。うち食品合計は9287億8229万円(2.6%増)、非食品543億4019万円(1.1%減)、その他227億9303万円(2.1%増)だった。
既存店売上高がうるう年の翌年で1日少ない中でも前年を超えたのは、青果やコメの相場高が大きいという。
食品合計のうち、生鮮3部門合計3463億7679万円(2.2%増)、内訳は青果1434億9971万円(7.3%増)、水産843億5521万円(2.3%減)、畜産1185億2187万円(0.3%減)となった。
総菜は1067億103万円(1.1%増)、日配は2000億3338万円(1.5%増)、一般食品は2756億7109万円(4.4%増)となっている。
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