大創産業/個人情報流出の可能性、Googleグループ閲覧権限の設定不備で

2025年06月18日 11:56 / IT・システム

大創産業は6月18日、「Google グループ」の閲覧権限に対する設定不備により、顧客や取引先、従業員などの個人情報が流出した可能性があると発表した。

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流出の可能性があるのは、ECサイトの利用者4498件、取引先4578件、中途採用応募者698件、従業員533件。

氏名や住所、電話番号、メールアドレスのほか、取引先は会社名や役職、従業員については健康保険証などの情報が流出した可能性もある。

設定に不備があった「Google グループ」は、2019年12月9日から2025年4月26日まで公開されていた。

4月26日の判明直後に「Google グループ」のアクセス権限を制限する措置を実施。現在は、全グループで「公開」を選択できないよう機能を制限し、社員個人がグループを新規作成できないようにしている。

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