三菱食品/物流施設の低温作業エリアに仕分けロボット導入、30%生産性向上
2025年10月29日 10:32 / IT・システム
三菱食品は10月29日、子会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズと協同で川崎夜光SDC(神奈川県川崎市)にプラスオートメーションの仕分けロボット「t-Sort」50台を導入したと発表した。
同センターの低温作業エリア内の約1322.31m2をt-Sort導入スペースとして整備。50台のロボットにより従来比30%の作業生産性向上、1日あたり36m/h(年間約1万3000人時)の削減効果を見込む。
川崎夜光SDCは、特定小売業向け専用物流センターとなる。
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