ジョイフル本田 決算/7~9月営業利益10.7%減、リフォーム分野など苦戦
2025年10月31日 16:36 / 決算
ジョイフル本田が10月31日に発表した2026年6月期第1四半期決算によると、売上高321億200万円(前年同期比1.5%減)、営業利益27億800万円(10.7%減)、経常利益30億700万円(9.2%減)、四半期純利益20億7300万円(6.9%減)となった。
「住まい」に関する分野のうち、資材・プロ用品、ガーデン・ファームの売上は堅調だったものの、インテリア・リビングおよびリフォームなどが減収となっている。
日用品など「生活」に関する分野も伸び悩んだ。
店舗面では、単独専門店の出店を強化し、8月に千葉県柏市で3店舗目となるペット専門店「Pet’s CLOVER 柏の葉店」をオープン。9月に「職人の店」をコンセプトにしたプロ向けの工具・作業服専門店「本田屋上尾日の出店」を出店した。
また、専門性を追求した積極的なM&Aの推進により、8月に茨城県内でホームセンター事業・木材販売事業等を展開する本田の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結。この契約により新たなパートナーとして迎えることで、顧客接点の拡大とさらなる企業価値の向上を図っていく。
通期は、売上高1330億円(3.1%増)、営業利益100億円(7.0%減)、経常利益112億円(5.7%減)、四半期純利益78億5000万円(5.7%減)を見込んでいる。
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