コロワイド 決算/4~12月増収増益、コラボ企画などが貢献
2026年02月10日 16:12 / 決算
コロワイドが2月10日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上収益2178億5600万円(前年同期比8.7%増)、事業利益95億7600万円(34.6%増)、税引前利益71億4700万円(35.1%増)、親会社に帰属する当期利益36億9200万円(61.9%増)となった。

グループのセグメント別の売上収益は、コロワイドMD756億2800万円、アトム224億3100万円、レインズインターナショナル658億3400万円、カッパ・クリエイト550億1400万円、大戸屋ホールディングス274億6400万円、Seagrass Holdco Pty Ltd.133億6500万円、その他345億4000万円。
国内外食事業は、新たな顧客層の獲得に向けたコラボ企画、季節食材を活用した期間限定メニュー、利用しやすい価格帯のメニューによる訴求を行った。
大戸屋はアニメ「ハイキュー!!」とのコラボキャンペーンを実施。かっぱ寿司は、平日の集客力強化に向けた取り組みとして、「かっぱの挑戦 感謝祭」と銘打って税込み90円のメニュー提供を行うと共に、「かっぱ寿司の食べ放題」の平日割・平日学による集客拡大を図った。
各居酒屋ブランドでは、最繁忙期となる年末に昼宴会や二次会を含む多様な宴会の獲得を進めたことにより、宴会予約数は前年実績を上回った。
海外外食事業は、北米では牛角の出店を、中東やアジア地域においては牛角およびその派生業態の出店を推進。かっぱ寿司の海外出店にも注力している。
店舗面では、国内外食事業においては牛角、かっぱ寿司、大戸屋という主力ブランドに加え、CHEESE GARDEN、なぎさ橋珈琲といったスイーツやカフェ業態も出店を進めている。
海外外食事業で牛角、かっぱ寿司に加え、今期より新たに加わった Seagrass Holdco Pty Ltd. の運営するステーキハウスThe Meat & Wine Co、HUNTER&BARRELも出店した。
その結果、直営レストラン業態74店舗、直営居酒屋業態7店舗、合計81店舗を出店した。一方、直営レストラン業態40店舗、直営居酒屋業態7店舗、合計47店舗を閉店した。2025年12月末の直営店舗数は1485店舗、FCを含めた総店舗数は2623店舗
通期は、売上収益2884億2700万円(7.2%増)、事業利益113億100万円(21.5%増)、親会社に帰属する当期利益21億2900万円(70.4%増)を見込んでいる。
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