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グンゼは1月6日、日本電気(NEC)の技術協力により、着るだけで姿勢、商品カロリー(活動量)、心拍などの生体情報を計測でき、肌着として日常的に着用できる衣料型ウェアラブルシステムを開発したと発表した。
1月13日~15日、東京ビッグサイトで開催される第2回ウェアラブルEXPOに出展する。
衣料型ウェアラブルシステムは、グンゼのニット(編み)技術で導電性繊維をインナーに加工し、姿勢センサーや配線として活用した。
センサーや配線部分もニットで伸縮するため、身体にフィットして動きやすい、伸縮性や通気性に優れ、ここちよい着用感のほか、洗濯ができ、清潔に着用可能など日常的に着用できるインナーとした。
活動量センサーや通信機能を備えたNECの柔軟・小型・薄型のウェアラブル端末を活用し、安全かつ快適な着用感が得られる。
取得した各種情報はスマートフォンなどを経由してクラウド上で管理する。
これにより、姿勢・ゆがみ・癖など身体の状態を見える化、姿勢改善や肩こり予防に役立つアドバイスの提供、利用者間の比較や傾向分析など、美容・健康に関する付加価値の高いサービスの提供を目指す。
2016年度中を目標に衣料型ウェアラブルシステムを活用し、腰痛予防や姿勢改善など、サービスでの利用を開始する予定だ。
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