マックスバリュ中部/3~5月は売上高4.2%増、営業利益196.3%増
2016年07月06日 12:32 / 決算
マックスバリュ中部の2017年2月期第1四半期決算は売上高442億9700万円(前年同期比4.2%増)、営業利益10億1300万円(196.3%増)、経常利益10億1700万円(193.6%増)、当期利益5億2900万円(前期は9400万円の当期損失)となった。
食品小売業界では、消費マインドの減退に加え、コンビニエンスストアやドラッグストアなどとの業種業態を越えた競争の激化により、依然として厳しい経営環境となった。
売上高の拡大に向けて5店の改装を行い、店舗展開地域のシェア向上に努めた。
収益構造改革にも継続して取り組み、競争激化に伴い販売促進費が増加したものの、店舗維持費などの見直し効果もあり、販売費・一般管理費は概ね計画どおり進捗した。
通期は、売上高1748億円、営業利益34億円、経常利益34億3000万円、当期利益13億2000万円の見通し。
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