QVCジャパン/千葉マリンスタジアムの命名権、中途解除
2016年09月28日 14:35 / 経営
千葉市は9月27日、QVCジャパンの千葉マリンスタジアムのネーミングライツ(命名権)について、契約終了で合意した。
千葉マリンスタジアムの命名権等の契約は2011年3月1日から2020年11月30日まで「QVCマリンフィールド」という名称が使用されることになっていたが、今年6月24日にQVCから契約を終了したいという申入れがあり、契約解除に向けた協議を重ねていた。
合意内容は、2016年12月1日付けで命名権等の付与に関する契約を中途解除し、QVCジャパンは、違約金として、市と千葉ロッテマリーンズに対しそれぞれ1億6500万円を支払う。
市は、千葉マリンスタジアムに設置された施設名称看板等を撤去するとともに、人工芝に掲出された広告の原状回復をし、それらに要する費用を負担する。
市では、新規命名権スポンサーを公募する。
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