JR西日本/4~6月の流通業は2.7%増の566億円
2017年07月28日 10:30 / 決算
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JR西日本が7月28日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、流通業の売上高は566億円(前年同期比2.7%増)、営業利益は14億円(62.2%増)となった。
流通業における成長施策として、2014年度から、従来のコンビニエンスストア「ハートイン」などをセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)との提携店舗へ転換するとともに、新規出店を行う施策を進めており、6店の転換・新規出店を実施した。
駅改良に伴う店舗開発や市中への展開にも取り組んでおり、駅改良とともにショッピングセンターなどの整備を進めている広島駅に「アントレマルシェ」を開業した。
流通業に区分される宿泊特化型ホテルについては、4月に「ヴィアインあべの天王寺」を開業した。
その結果、流通業においては、SEJ提携店舗をはじめとする物販・飲食業の売上げが堅調に推移し、増収増益となった。
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