ファミリーマート/フィリピンのCVS事業パートナーを変更
ファミリーマートは10月30日、フィリピンにおけるCVS運営会社Philippine FamilyMart CVS,Inc.(PFM)の事業パートナーをPHOENIX PETROLEUM PHILIPPINES,INC.(PNX社)に変更すると発表した。
10月30日に、覚書を締結し、2018年1月末に新ライセンス契約を締結する予定だ。
PFMは、2012年11月に設立し、2017年9月末で68店を展開した。現在、店舗段階での黒字化は概ね達成し、FC比率も上昇している。
アジア市場の中でも高い経済成長が見込まれているフィリピンにおいて、さらに現地に根差したコンビニエンスストアを展開し、事業の発展・拡大を行っていくことを目的に、新たにPNX社の子会社となるPFMと新ライセンス契約を締結し、ビジネスの展開を図るという。
なお、新ライセンス契約締結はフィリピン競争委員会(PCC)による審査が完了し次第実行する予定だ。
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