スタートトゥデイ/商品取扱高拡大、4~9月は売上高35%増

2017年10月30日 16:12 / 決算

スタートトゥデイが10月30日に発表した2018年3月期第2四半期の連結決算は、売上高426億9400万円(前年同期比35.3%増)、営業利益138億3100万円(30.6%増)、経常利益138億3700万円(30.2%増)、純利益95億5100万円(18.5%増)となった。

「受託ショップ」「買取ショップ」「ZOZOUSED」からなるZOZOTOWN事業の商品取扱高は1164億1700万円(39.9%増)、売上高は381億9900万円(37.8%増)となった。商品取扱高の拡大の要因としては、積極的に幅広いジャンルの新規ブランドを出店したこと、決済手段を充実させたこと、ブランドクーポンのプロモーションを効率的かつ効果が最大になるよう実施したことによるものとしている。

<営業利益・営業利益率(対商品取扱高)の推移>
営業利益・営業利益率(対商品取扱高)の推移

通期は、売上高1000億円(30.9%増)、営業利益320億円(21.7%増)、経常利益320億円(21.0%増)、純利益222億円(30.3%増)を予想している。

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