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イオンモール/中国「蘇州新区」リニューアル、計56店舗刷新

2022年09月28日 11:47 / 海外

イオンモール蘇州新区は9月30日、56店舗を刷新し、リニューアルグランドオープンする。

同モールは、2016年に蘇州市内3号店としてオープンし、今年で7年目を迎える。技術開発区として継続的に発展が進むモール周辺は、当モール至近に地下鉄3号線の始発駅「蘇州新区高鉄駅」が2019年12月に開業したほか、バス路線など交通インフラが増加。外資ブランドの旗艦店なども続々と出店し、周辺住宅地の開発が進むエリアだ。

<1階レストラン街内装>

今回のリニューアルでは、話題の人気グルメのほか、ファッション感度の高い洗練されたアパレルブランド、ライフスタイル雑貨など32店舗を新規導入するとともに、既存店24店舗を移転改装し、合計56店舗を刷新した。

1階にはインテリアグリーンを中心に寛げるスペースのほか、飲料水の無償提供やモバイルバッテリーなどのレンタルを行う休憩所を新設し、快適なモール環境を提供する。

<話題のグルメが集結>

1、2階フロアにはグルメが集結する。魚の種類やタレ、トッピングの野菜などを自由に選び、熱々の鉄板に乗せて提供する「江辺城外」、酸菜を水煮魚に加えた「酸菜魚」を楽しめる「太二」が出店。200種類以上の料理が食べ放題の焼肉ビュッフェ「銭小奴」も登場した。

<喫茶メニューも登場>

加えて、天然茶葉を使用したミルクティーやフレッシュフルーツティーなどを提供する「LELECHA」、香港料理専門店「南枝記」の新業態がメロンパンなどを主力に取りそろえるほか、香港料理の人気店舗「合興発」が出店し、おしゃれな空間で喫茶を展開する。

<ファッションブランドも勢ぞろい>

若者をターゲットにアクセサリーや服飾雑貨を取りそろえる「三福」、スキンケア商品やフレグランス、コスメなどを幅広いラインナップで展開する「AFIONA」を導入し、ファッション感度の高い若者のニーズに応えた。

レディスアパレルも充実させ、さまざまなシーンでコーディネートを楽しめる「Remember」、デザインやカラーを豊富に取りそろえ、高品質な洗練されたスタイルを提案する「FINGDY」も出店。ナイキのスポーツウェア、フットウェアを取りそろえる「NIKE KICKS LOUNGE」もオープンする。

■イオンモール蘇州新区(そしゅうしんく)
所在地:中華人民共和国江蘇省蘇州市新区城際路19号
TEL:国番号86)0512-6291ー7997
専門店数:約260店舗
核店舗:イオン蘇州新区店
敷地面積:約9万8000m2
延床面積:約16万4000m2
総賃貸面積:約7万5000m2
駐車台数:約3300台
駐輪台数:約800台
営業時間:専門店10時~22時 イオン蘇州新区店9時~22時
休業日:年中無休

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