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ユニーHD/2月期は売上高4.5%減、営業利益20.4%減

2013年04月08日 17:18 / 決算

ユニーグループ・ホールディングスが4月8日に発表した2013年2月期決算は、売上高1兆302億5900万円(前年同期比4.5%減)、営業利益350億2000万円(20.4%減)、経常利益334億2300万円(21.2%減)、当期利益304億7100万円(266.1増)となった。

小売業界では、生活者としての低価格志向や生活防衛意識が高まり、同業他社や他業態との競争激化など、引き続き厳しい状況が続いた。

2012年2月の取締役会で、連結子会社のサークルKサンクスの公開買付けによる完全子会社化、ユニーグループの持株会社体制への移行を決議した。

2月21日から、純粋持株会社「ユニーグループ・ホールディングス」の下、各事業会社が連携し、商品開発・物流機能・販促活動等の各分野におけるグループシナジーの最大化を推進する。

今後、人材・資金等経営資源の最適配分を図るとともに、海外出店・M&A・新規事業開発などのグループ戦略を明らかにし、企業価値の益々の向上に努める。

来期は、売上高1兆298億円、営業利益364億円、経常利益350億円、当期利益167億円の見通し。

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