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オークワ/2月期は減収、次期は増益見込む

2016年04月04日 15:18 / 決算

オークワが4月4日に発表した2016年2月期の業績は、売上高2681億1500万円(前年同期比1.5%減)、営業利益23億6400万円(0.4%減)、経常利益29億8600万円(4.0%増)、当期利益8億600万円(17倍)となった。

スーパーセンター業態の「田原本インター店」(奈良県磯城郡田原本町)、「テラスゲート土岐店」(岐阜県土岐市)、「関店」(岐阜県関市)の3店舗を新設した。

経営効率化のために「パレマルシェ北寺島店」(静岡県浜松市)、「プライスカット西庄店」(和歌山県和歌山市)、「パレマルシェ西尾店」(愛知県西尾市)の3店舗を閉鎖した。期末店舗数は157店舗となった。

既存店の競合対策と店舗活性化を目的として、SSM業態の「橿原真菅店」(奈良県橿原市)、「狭山店」(大阪府大阪狭山市)、「橿原畝傍店」(奈良県橿原市)、「葛城忍海店」(奈良県葛城市)、「大和高田店」(奈良県大和高田市)、スーパーセンター業態の「和泉納花店」(大阪府和泉市)、メッサ業態の「岩出西店」(和歌山県岩出市)の計7店舗を全面改装した。

次期は、実験導入している電子マネーを早期に全店導入し、オーカードの新規入会促進と利用率向上を目指すとともに、食品本部に東海商品部を新設し、東海エリアのニーズへの対応を強化する。

売上高2730億円(1.8%増)、営業利益32億円(35.3%増)、経常利益37億円(23.9%増)、当期利益13億5000万円(67.5%増)を見込んでいる。

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