東武ストア/2月期は売上高2.5%減、営業利益10.1%増
2016年04月11日 13:40 / 決算
東武ストアの2016年2月期決算は、売上高831億8500万円(前年同期比2.5%減)、営業利益13億2700万円(10.1%増)、経常利益13億6800万円(8.0%増)、当期利益4億8900万円(172.8%増)となった。
地域で一番買いやすい店づくりを目指し「鮮度」「量目」「品そろえ」「値ごろ」「旬」「接客」「クリンネス」の7項目の向上に徹底して取り組んだ。
Tポイント・ジャパンが提供する共通ポイントサービス「Tポイント」を2015年9月から開始、電子マネーサービス「Tマネー」を同年11月に全国のスーパーマーケットで初めて導入し、新規顧客の獲得と既存顧客の利便性向上につなげた。
下赤塚店を店舗建替えの為一時休業し、鳩ヶ谷店(埼玉県川口市)を閉鎖したことにより、期末の営業店舗は58店となった。
来期は、売上高855億円、営業利益12億円、経常利益12億円、当期利益3億5000万円の見通し。
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