東都水産/3月期は売上高1.6%減、営業利益16.2%減
2016年05月10日 14:25 / 決算
東都水産の2016年3月期決算は、売上高1243億6000万円(前年同期比1.6%減)、営業利益14億800万円(16.2%減)、経常利益16億100万円(17.7%減)、当期利益12億3400万円(22.9%減)となった。
グループは、消費者ニーズと消費形態の変化を見極め、仕入先との協働、取扱商品のアピールや販売先への協力、グループ会社間の連携の強化、収益率を重視した効率的な集荷・販売に注力することにより、経営基盤の強化を図った。
近年消費者の食の安全安心への関心が一層高まるなかで、取引先の要望も多様化しており、これに応えるべく集荷・販売への機動性確保と、消費者の豊かで魅力的な食生活の創出を第一義に考えた商品提供に取り組んだ。
来期は、売上高1200億円、営業利益10億円、経常利益11億円、当期利益7億円の見通し。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。