ユニーグループHD/ファミマとの統合などで減損損失171億円
2016年07月01日 18:30 / 決算
ユニーグループ・ホールディングスは7月1日、2017年2月期第1四半期決算で、減損損失171億400万円を計上すると発表した。
子会社のサークルKサンクスが所有する収益性の低下した店舗とファミリーマートとの経営統合による店舗システム統一により使用を中止する固定資産などについて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損処理を行い、サークルKサンクスは169億6100万円の減損損失を計上した。
そのため、グループの減損損失は171億400万円となったもの。
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