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ココカラファイン／4～6月は売上高0.3％減、営業利益32.2％減

2016年07月27日 14:50 ／ 決算

ココカラファインの2017年3月期第1四半期決算は、売上高934億9800万円（前年同期比0.3％減）、営業利益19億2600万円（32.2％減）、経常利益25億4100万円（27.4％減）、当期利益14億800万円（30.6％減）となった。

売上高は、一部のインバウンド関連商品や夏物季節商品の伸び悩み、薬価・診療報酬改定の押し下げなどの影響があったものの、主に既存店舗の活性化策によりカバーした。

中期経営計画において、前期と当期は、継続する店舗と撤退する店舗を明確化し経営資源を集中させて、店舗ごとの最適化を推進する時期と位置づけた。

新規に7店を出店（事業譲受した1店を含む）、不採算店14店を退店し収益改善を図るとともに、37店舗の改装を実施するなど店舗の新陳代謝を促進した。

期末のグループ店舗数は、1300店（36店舗減）となった。

通期は、売上高3860億円、営業利益126億円、経常利益148億円、当期利益85億円の見通し。

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