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ジーフット/3~8月は売上高1.2%増、営業利益4.3%増

2016年10月05日 13:04 / 決算

ジーフットの2017年2月期第2四半期決算は、売上高544億500万円(前年同期比1.2%増)、営業利益33億3400万円(4.3%増)、経常利益33億4900万円(4.9%増)、当期利益18億3700万円(9.5%増)となった。

売場の改革では、アスビーの業態を進化させた複合専門店化を推進し、スポーツブランドのショップインショップ化・子供靴専門店アスビーキッズを複合した新業態を2店舗出店した。

アスビー太田店(改装オープン後29.1%増)アスビー富士宮店(改装オープン後21.6%増)ともに昨年を上回る好調な売上となり、今後更に店舗数の拡大を図る。

グリーンボックスにおいては、今後マーケットの拡大が見込まれるキッズ部門の強化を図るために18店(新店3、既存店15店)へ子供靴新コンセプト売場「Kutsura(クツラ)」の導入を行なった。

ナショナルブランドスニーカーのベビー・チャイルドアイテムの品そろえなど、孫需要の新たなニーズへの対応を行うことで大きく伸長し100店体制に向けスタートを切った。

新業態店として3月にオープンしたスケッチャーズショップは、7月に2号店がイオンモールナゴヤドーム前店にオープンし、今後も30店程の出店を計画する。

通期は、売上高1075億円、営業利益60億円、経常利益59億5000万円、当期利益31億円の見通し。

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