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ユニー・ファミマHD/3~11月は売上高69.1%増、営業利益6.6%増

2017年01月10日 15:55 / 決算

ユニー・ファミリーマートホールディングスが1月10日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高5423億2000万円(前年同期比69.1%増)、営業利益422億4100万円(6.6%増)、経常利益452億6100万円(10.5%増)、当期利益162億8900万円(7.7%減)となった。

コンビニエンスストア事業の売上高は3488億7300万円(8.8%増)、営業利益(親会社株主に帰属する四半期純利益)は144億6400万円(18.0%減)となった。

ファミリーマートとサークルK・サンクス店舗で同時にキャンペーンなどを実施し集客効果を発揮した。2016年9月に新会社発足に伴う「統合記念キャンペーン」を実施、同年10月に「妖怪ウォッチ」を起用し税込700円以上買い上げごとに店頭でのくじ引きで人気商品の引換券がその場で当たる「妖怪ドリーム秋フェスタ」を実施した。

2016年9月と11月に厳選した人気商品を特別価格で提供する「厳選セール」も実施し、好評となった。今後もさまざまな取り組みを通じてお客のさらなる利便性向上や地域への貢献に努める。

期末の国内店舗数は1万8140店(国内エリアフランチャイザー5社計1141店を含む)となった。海外事業では、台湾、タイ、中国、ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシアにおいて6239店となり、国内外合わせた全店舗数は2万4379店となった。

総合小売業の売上高は1934億4700万円、営業利益(親会社株主に帰属する四半期純利益)は30億5800万円となった。

期末店舗数は、ユニーは開店1店、閉店1店により216店、99イチバは出店2店、閉店1店により84店となった。

通期は、売上高9116億円、営業利益565億円、経常利益593億円、当期利益219億円の見通し。

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