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伊藤忠商事/1200億円投じ、ユニー・ファミマHD株式を公開買い付け

伊藤忠商事は4月19日、ユニー・ファミリーマートホールディングス株式に対して公開買付けを実施すると発表した。

<ユニー・ファミマHD>
ユニー・ファミマHD

4月18日現在、伊藤忠商事はユニー・ファミマHD株式の41.45%を所有し、持分法適用関連会社としている。公開買付けは上場廃止を企図したものでなく、所有比率を50.10%に引き上げる。

普通株式1株につき、1万1000円で買い付けを実施する。買付代金は1203億3780万円の予定だ。

加速度的に変化する小売業界の経営環境により、ユニー・ファミマHDの持続的な成長を実現するためには、その商品開発力の強化、円滑な物流システムの構築や更なる商流の合理化など事業基盤をより一層強化することが不可欠となっている。

そのために、現在の持分法適用関連会社としての関係に基づく個別的なサポートを超え、同社を伊藤忠商事の連結子会社とした上で、より強固かつ一体的な関係を構築し、両者の経営資源やノウハウをより緊密に相互補完し、有効活用することが必要と判断した。

今回の公開買付けの成立後においても、店舗オペレーションといった小売業の本質部分についてはファミリーマート、ユニーという「小売業のプロフェッショナル」に任せ、経営の独立性を尊重する考え方に変更はないとしている。

伊藤忠商事グループは、ユニー・ファミマHDの日々の店舗オペレーションを支えるべく、人的リソースを含む経営資源、提携先・顧客との密接なつながり、多角的な事業展開により培ったノウハウを密に有効活用することにより、金融事業(フィンテック)分野や情報産業分野の技術を活用した新たな機能やサービスの開発・実現による業態の進化、効率化を促進していく。

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