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マックスバリュ東海/3~11月は売上高2.8%増、営業利益19.6%増

2017年01月11日 20:19 / 決算

マックスバリュ東海が1月11日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高1675億8300万円(前年同期比2.8%増)、営業利益31億5500万円(19.6%増)、経常利益31億1900万円(20.4%増)、当期利益17億7100万円(53.8%増)となった。

国内事業では、農産の産地から店舗までの納品リードタイムの短縮や水産における地場の取引先からの仕入ルートの確立など、鮮度にこだわった取組みを強化した。

お客の要望の強かった現金ポイントカード(WAON POINTカード)を6月から導入し、お客の利便性の向上と決済手段の多様化に対応した。

お客にWAON POINTの特典や利便性を伝えることで、再来店の動機付けとなる様、今後もWAON POINT販促の強化に取り組む。

中国事業では、恒例となった火曜・水曜市や10元均一セールにより客数増加を図るとともに、月毎に重点販売商品を選定し、お買い得価格で提供する「本月特値」を展開することなどにより、買上点数増加に取り組んだ。

通期は、売上高2254億円、営業利益50億円、経常利益49億円、当期利益21億円の見通し。

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