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キリン堂HD/3~11月、既存店改装推進で増収増益

キリン堂ホールディングスが1月10日に発表した2018年2月期第3四半期決算は、売上高947億7700万円(前年同期比9.6%増)、営業利益10億6200万円(62.4%増)、経常利益16億2400万円(47.7%増)、当期利益9億2000万円(286.4%増)となった。

小売事業の売上高は、新店寄与に加え、お客の利便性向上を目的とした既存店舗の改装(27店)、ポイントカードを活用した来店動機を高める販売促進、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売、調剤薬局併設店舗の増加による調剤売上高の伸長などから増収となった。

営業利益は、増収に伴い売上総利益高は増加したが、前期に出店した店舗を含む新店の経費負担を、売上総利益高の伸びでカバーするに至らず、減益となった。

出退店では、ドラッグストア15店(内、調剤薬局併設型6店)、小型店4店(内、調剤薬局3店)の合計19店を出店し、一方、ドラッグストア3店、小型店1店(内、調剤薬局併設型1店)の計4店を閉店した。

調剤事業の強化と地域に密着した「かかりつけ薬局」拡充の観点から、グループのキリン堂が、2017年5月、関西地区で調剤薬局4店舗を展開するメディカルトラストの全株式を取得し、同年9月、同社とその子会社である共進薬局の吸収合併を行ったほか、同年6月、地元企業から調剤薬局1店の譲受を行った。

同年6月、セントケア・ホールディングから調剤薬局のフランチャイズ展開並びに直営店舗1店を運営するメディスンショップ・ジャパンの株式取得を行い、連結子会社となった。

期末のグループ国内店舗数は、合計365店なった。

品目別売上高は、医薬品156億9300万円(6.6%増)、健康食品34億3300万円(1.1%減)、化粧品230億7400万円(9.9%増)、育児用品23億4100万円(17.6%増)、雑貨等391億3500万円(10.5%増)、調剤売上高86億4500万円(13.3%増)、その他8億3200万円(2.1%減)だった。

通期は売上高1246億円(7.0%増)、営業利益15億2000万円(17.0%増)、経常利益21億1000万円(15.0%増)、当期利益9億2000万円(44.9%増)の見通し。

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