コメ兵/店舗閉店などで特別損失3億2200万円を計上
2017年02月13日 19:56 / 決算
コメ兵は2月10日、2017年3月期第3四半期決算で、特別損失3億2200万円を計上すると発表した。
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、市場と環境の変化などに伴う収益性の低下による減損の兆候が認められた店舗等について、回収可能性を検討した結果、減損損失2億3100万円、今後の店舗退店などに伴う固定資産除却損2700万円、賃貸借契約解約損6300万円を計上する。
不採算店舗をスクラップし、既存店と2017年2月以降に開店予定の新店舗へ機能を移転・拡張させることで、中長期的な収益性の向上を図る。
5月の名古屋駅前への大型店出店、新宿東口への中型店出店に向け、名古屋本店の再編(一部衣料売場の縮小、買取機能の名古屋本館内への移転)、新宿店の一部衣料売場の縮小を予定している。
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