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三越伊勢丹HD/3月期は売上高2.6%減、営業利益27.7%減

三越伊勢丹ホールディングスが5月10日に発表した2017年3月期決算は、売上高1兆2534億5700万円(前年同期比2.6%減)、営業利益239億3500万円(27.7%増)、経常利益274億1800万円(25.3%減)、当期利益149億7600万円(43.5%減)となった。

百貨店業は、「百貨店のあるべき姿」を実現すべく、独自性や収益力の高い商品開発の推進や、独創性の高いキャンペーンなど、顧客満足の向上に努めるとともに、EC事業の強化や、中小型店舗の出店を進め、お客との接点を拡げた。

EC事業は、百貨店の店頭と連動した三越・伊勢丹オンラインストアのコラボレーション企画が、好調に推移した。

ラグジュアリーオンラインストア「NOREN NOREN ISETAN MITSUKOSHI」のオープンや、アリババグループの越境EC「天猫国際」への出店などにより、より多くのお客さまに上質な商品やライフスタイルをご提案する機会を拡げた。

中小型店舗は、周辺地域の要望に対応すべく、最適な店づくりを目指した。昨年4月から5月にかけて出店した福岡市、苫小牧市、新発田市のエムアイプラザは、好調に推移した。

空港内小型店は、「イセタン羽田ストア」3店舗合計の売上が前年を上回り、昨年10月には、名古屋の中部国際空港内に「イセタンセントレアストア」がオープンした。

ラグジュアリーコスメの編集ショップ「イセタンミラーメイク&コスメティクス」は、昨年4月にアトレ恵比寿店、9月にルミネ荻窪店がオープンし、14店となった。

百貨店業全体の業績は、主力である衣料品や宝飾・時計等の高額品の動きが鈍く、購買単価の低下傾向もあり、総じて厳しい展開となった。

来期は、売上高1兆2650億円、営業利益180億円、経常利益200億円、当期利益100億円の見通し。

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