東武ストア/3~5月は人件費大幅増で営業利益22.3%減
2017年07月07日 14:05 / 決算
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東武ストアは7月7日、2018年2月期第1四半期の業績を発表した。
売上高は207億8300万円(前年同期比0.4%減)となったものの、売上原価の改善により売上総利益は59億7500万円(0.8%増)だった。
営業利益は、売上総利益の増加、水道光熱費、広告宣伝費等の経費削減したが、パート・アルバイトの採用難や社会保険の適用拡大に伴う人件費が大幅に増加したことを主因に2億7900万円(22.3%減)となった。
経常利益は3億500万円(19.3%減)、四半期純利益は、法人税等の負担が減少したことにより、2億900万円(35.9%増)となった。
店舗開発では、5月に「勝どき店」(東京都中央区)を新たに開店し、店舗数は60店舗となった。
なお、今年3月に、ファストフード店とインストアベーカリー等を運営する子会社の東武フーズを吸収合併し、スーパーマーケット60店舗の他、フードサービス店5店舗が加わった。
通期は、売上高869億円(3.6%増)、営業利益10億3000万円(22.0%減)、経常利益10億5000万円( 22.5%減)、当期純利益4億5000万円(75.8%増)を見込んでいる。
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