コカ・コーラボトラーズジャパン/経営統合により1~9月は営業利益2倍に
2017年10月27日 18:15 / 決算
コカ・コーラボトラーズジャパンが10月27日に発表した2017年12月期第3四半期の連結決算は、売上高6450億8800万円(前年同期比82.4%増)、営業利益386億600万円(約2倍)、経常利益378億7600万円(約2倍)、純利益237億9700万円(約2.2倍)となった。
売上面は、今年4月の経営統合の影響により、清涼飲料事業は好調だったが、ヘルスケア・スキンケア事業は苦戦した。
利益面では、経営統合の影響に加え、有形固定資産の償却方法変更やコスト削減施策の実行による費用の減少などにより大きく伸びた。
2017年12月期通期の連結決算は、売上高9065億円(前期比96.9%増)、営業利益401億円(89.7%増)、経常利益381億円(84.9%増)、純利益215億円(約4倍)を予想している。
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