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メディパル/4~9月は増収減益

メディパルホールディングスが10月31日に発表した2018年3月期第2四半期の連結決算は、売上高1兆5602億4900万円(前年同期比2.0%増)、営業利益196億6000万円(5.6%減)、経常利益258億200万円(4.1%減)、純利益161億4100万円(14.8%増)となった。

医療用医薬品の販売は、後発医薬品の使用促進やC型肝炎治療薬の需要減などにより市場がマイナス成長となる中、前年同期並みに推移した。

同事業では、国民にとって安全・安心な医療の一翼を担う卸として、製薬企業から患者に至るまでのサプライチェーン全体の最適化・効率化を図るべく、卸機能を最大限に発揮するためのさまざまな取組みと投資を積極的に行っている。

物流基盤の強化については、高品質・高機能かつ災害対策を施したALC(Area Logistics Center)・FLC(Front Logistics Center)の全国への拡大を進めている。

また、顧客向けには、ALCと連動した調剤薬局業務サポートシステム「PRESUS(プレサス)」の普及により、安全な医薬品管理体制の構築や医療従事者の業務効率の改善に取り組み、増収減益だった。

化粧品・日用品、一般用医薬品の販売は、中国エリアにおける配送効率向上を目的とした「FDC(Front Distribution Center)広島」(広島市佐伯区)を新設し、2017年5月から稼働させるとともに、出荷能力の拡大を目的とした「RDC(Regional Distribution Center)沖縄」(沖縄県うるま市)の増設を2017年11月の稼働に向け、計画どおりに進めている。

さらに、現在、着手している「RDC新潟」(新潟県見附市)のリプレイスでは、労働人口の減少を見据え、より少ない人数で流通加工を可能とする新しい仕組みでの運用をめざすなど事業基盤強化に資する設備投資も進めており、増収減益だった。

2018年3月期通期の連結決算は、売上高3兆1160億円(前期比1.7%増)、営業利益435億円(9.7%増)、経常利益570億円(6.8%増)、純利益335億円(15.5%増)を予想している。

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