ABCマート/3~5月、出店コスト増で営業利益1.4%減
2018年07月05日 13:50 / 決算
エービーシー・マートが7月4日発表した2019年2月期第1四半期の連結決算は、売上高700億2900万円(前年同期比2.2%増)、営業利益137億7500万円(1.4%減)、経常利益142億700万円(0.7%減)、純利益95億7700万円(0.8%増)だった。
売上面では、近年トレンドで需要が拡大しているサンダルの販売が好調だった。また、春先の気温の上昇が客数を押し上げた。
利益面は、国内外の新規出店に伴うコストの増加や国内既存店の伸びがやや弱かったことなどから減益だった。
店舗展開は、国内では好立地の商業施設やショッピングセンターを中心に、27店舗の出店を行った。このうち、アスレジャー需要を取り込むための新業態「ABC-MART SPORTS」を5店舗出店した。
既存店は、都心部旗艦店の改装を進めており、増床を含めた改装、好立地への移転改装を14店舗実施した。国内店舗数は5月末で964店舗(閉店2店舗)。
海外は、韓国で15店舗の新規出店。3月31日現在の海外店舗数は、韓国229店舗、台湾43店舗、米国4店舗、計276店舗となった。
2019年2月期通期の連結決算は、売上高2634億円(前期比3.6%増)、営業利益439億円(1.2%増)、経常利益446億円(0.2%増)、純利益297億4000万円(0.1%増)を予想している。
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