千趣会/1~6月、通販事業は営業損失16億2600万円
2018年07月26日 09:55 / 決算
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千趣会が7月26日に発表した2018年12月期第2四半期決算は、売上高571億9900万円(前年同期比9.5%減)、営業損失11億3800万円(前期は12億4800万円の営業損失)、経常損失9億9300万円(8億4900万円の経常損失)、当期損失11億5300万円(62億800万円の当期損失)となった。
売上高は通信販売事業の売上不振が続き、減収となった。利益面は、販売費・一般管理費で、全般的にコスト削減を図ったものの、売上高減少に伴う売上総利益の減少とバーゲン等による売上原価率の上昇により、損失を計上した。
カタログとインターネットを中心とする通信販売事業の売上高は、447億7900万円(14.1%減)、営業損失は16億2600万円(16億1000万円の営業損失)となった。
ハウスウエディングを中心とするブライダル事業の売上高は、88億8000万円(8.3%増)、営業利益は3億1200万円(138.0%増)となった。
法人向けの商品・サービスを提供する法人事業の売上高は、24億6300万円(8.5%増)、営業利益は1億6400万円(26.1%減)となった。
通期は売上高1190億円(5.6%減)、営業利益3億円、経常利益4億円、当期利益2億円の見通し。
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