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セリア/4~6月、人件費増で営業利益2.6%減

2018年08月03日 09:20 / 決算

セリアが7月31日発表した2019年3月期第1四半期の連結決算は、売上高419億300万円(前年同期比7.5%増)、営業利益40億5000万円(2.6%減)、経常利益40億6000万円(2.3%減)、純利益27億2100万円(3.0%減)となった。

直営既存店売上高は、来店客数が前年を下回ったことにより、前年同期比0.3%減となったが、ほぼ見込みどおりに進捗。

売上原価率は、雑貨売上比率が上昇したことなどにより56.9%と前年同期比0.1ポイント低下した。

販売費及び一般管理費については、人件費率が上昇したことなどにより、売上高に対する比率が1.0ポイント上昇したため、売上高営業利益率は9.7%(前年同期10.7%)となった。

出退店は、採算性を精査しつつ前向きに進め、出店が直営店38店舗、退店が直営店9店舗とほぼ計画どおりで、6月末の店舗数は、直営店1484店、FC店51店の合計1535店。

2019年3月期通期の連結決算は、売上高1710億円(前期比7.5%増)、営業利益170億円(3.2%増)、経常利益170億円(3.0%増)、純利益117億円(3.4%増)を予想している。

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