日清食品HD/4~6月、カップ麺好調で営業利益44.9%増
2018年08月07日 10:40 / 決算
- 関連キーワード
- 日清食品
日清食品ホールディングスが8月7日発表した2019年3月期第1四半期の連結決算は、売上高1033億9900万円(前年同期比2.0%増)、営業利益128億3300万円(44.9%増)、純利益82億7100万円(30.2%増)となった。
日清食品、明星食品ではカップ麺、袋麺ともに好調だった。
低温事業では、冷凍中華麺、パスタが堅調に推移した。
日清食品の売上高は、前年同期比0.6%増の431億4200万円、セグメント利益は4.3%増の58億7500万円。
明星食品の売上高は、10.3%増の81億2900万円、セグメント利益19.9%増の7億5200万円。
低温事業の売上高は、2.3%増の136億5400万円、セグメント利益4.1%増の6億6500万円
2019年3月期通期の連結決算は、売上高4550億円(前期比3.2%増)、営業利益360億円(2.3%増)、純利益260億円(10.8%減)を予想している。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。