バーバリー/4~9月売上高3%減、インスタグラム・ウイチャット戦略好調
2018年11月13日 10:50 / 決算
バーバリーが11月8日発表した2018年上期(4~9月)の業績は、売上高12億2000万ポンド(前年同期比3%減)、営業利益1億7800万ポンド(4%減)となった。
リブランディングやリカルド・ティッシのデビュー・コレクションなど、新しいクリエイティブ・ビジョンに良い反応を獲得。
「インスタグラム」や「ウイチャット」(WeChat)でのエンゲージメントが大幅に増加し、ブランドイメージを変化させた。世界的なインフルエンサーによるオーガニックなポスティングも、拡大している。
新商品に対するホールセールは好調で、2020年までホールセールパートナーの戦略的な見直しを実施する。
マルコ・ゴベッティCEOは、「当社の変革とリポジショニングの早期の成果に強い手応えを感じています。当社の新たなクリエイティブ・ビジョンならびにリカルド・ティッシのデビュー・コレクション「キングダム(Kingdom)」は、インフルエンサー、メディア、バイヤー、そして顧客の皆さまから、極めて高い評価を受けています」。
「現在、当社はまだ中期経営計画の第1フェーズにあり、今後も移行期全体を通じてダイナミックな経営を継続していきます。なお通年の業績見通しについては、当初予想通りに進捗しています」とコメントしている。
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