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ワタミ/陸前高田に農業テーマパーク「オーガニックランド」

経営/2019年10月07日

ワタミは10月7日、岩手県陸前高田市と協定を締結し、日本初のオーガニックテーマパーク「ワタミオーガニックランド」を2021年3月オープンすると発表した。

<ワタミオーガニックランド完成予想図>
ワタミオーガニックランド

「ワタミオーガニックランド」の開設によって、新規事業の農業テーマパーク事業を推進。ワタミグループが推進する再生可能エネルギーを活用した循環型6次産業モデルを具現化する施設と位置付けるとともに、東日本大震災で大きな影響を受けた陸前高田市の地方創生に貢献していく。

有機・循環型社会をテーマにしたオーガニックテーマパークで、東日本大震災の発生から10年後にあたる2021年3月に開業する。陸前高田市と連携するとともに、段階的に設備を拡充して、約23ha(東京ドーム5個分)の広大な施設になる。

施設内には、農場、牧場、養鶏、工房、ショップ、レストラン、エネルギー(発電)施設、宿泊施設を設け、年間3億円平均の売上、年間来場者数は約35万人を見込む。

<渡辺美樹会長兼グループCEO>
渡辺美樹会長兼グループCEO

10月7日行われた新経営体制発足に伴う記者会見で、渡辺美樹会長兼グループCEOは「再生可能エネルギーを活用した循環型六次産業モデルを陸前高田で作り上げたい。東京ドーム5個分の敷地で、テーマパークとして畑作や畜産が体験でき、農作物の生産、加工品作成、販売、バイオマスエネルギーの発電、研修施設の運営までを手掛ける。農産加工品を世界に発信していくことで、陸前高田市への注目を高めて活性化につなげていく」と意気込みを語った。

運営は、ワタミの100%子会社として、企画運営会社にあたるワタミオーガニックランドを設立。2011年より渡辺CEOが、陸前高田市の参与を務めており、イベント開催、コールセンター設置、経営塾開催などを実施し、経済の活性化や雇用の促進に取り組んでいることから今回のテーマパーク設立に至ったという。

「ワタミオーガニックランド」の設置によって、国内外から人を呼び込める魅力ある場所をつくるとともに、陸前高田市でできたオーガニック商品を販売していく。

■ワタミオーガニックランド概要
所在地:岩手県陸前高田市気仙町
事業内容:農業テーマパーク事業(農業・畜産、食材加工、レストラン・物販、エネルギー)
面積:約23ha
来場者:年間約35万人
開業予定:2021年3月

■ワタミオーガニックランド企業概要
所在地:岩手県陸前高田市竹駒町相川158-5(陸前高田総合受付センター内)
代表者名:代表取締役社長 小出浩平(ワタミ執行役員)
設立:2019年10月(予定)
資本金:3000万円(ワタミの100%子会社)
事業内容:農業テーマパーク事業

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