マックスバリュ東北/3~11月、販管費増により営業利益3.5%減
2019年01月10日 11:00 / 決算
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マックスバリュ東北が1月9日に発表した2019年2月期第3四半期決算は、売上高781億100万円(前年同期比1.2%減)、営業利益7億700万円(3.5%減)、経常利益7億6100万円(0.5%増)、純利益2億9700万円(71.4%増)となった。
生鮮売場の品揃えの充実、地場商品の販売や生産から販売までの時間短縮のための物流の見直しによる商品鮮度の改善、即食・簡便調理商品の品揃え拡大による生鮮部門の強化に取り組んだ。
また、地域に合った商品の品揃えを強化した店舗改装を9店舗で実施し、9店舗の売上は前年を上回り推移している。
利益面では、新レジの更新、店舗活性化投資に伴う経費の増加により販管費が増加し、営業利益、経常利益は減益だった。
2019年2月期通期の決算は、売上高1065億円(前期比1.1%増)、営業利益12億5000万円(2.7%増)、経常利益12億5000万円(0.3%増)、純利益4億2000万円(38.6%増)を見込んでいる。
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