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マックスバリュ北海道/3~11月、地震での商品廃棄などで純損失1.5億円

マックスバリュ北海道が1月9日に発表した2019年2月期第3四半期決算は、売上高960億5700万円(前年同期比3.6%増)、営業利益4億7400万円(前年同期は4100万円)、経常利益4億7900万円(前年同期比約8倍)、純損失1億5600万円(前年同期は2億4600万円の純損失)となった。

新規出店および大型改装では、9~11月に2店舗の新規出店と6店舗の大型改装を行った。新規出店では、8月に開店した「マックスバリュ北1条東店」(札幌市中央区)に引き続き、「マックスバリュ月寒西店」(札幌市豊平区)を11月に開店した。

また、「マックスバリュ北1条東店」同様に都市部の限られた敷地において、顧客利便性が高まるような店舗配置や店内設備、売場配置にした。

大型改装では、買い回りし易い売場の配置に変更し、要望の多い手早く調理が出来る商品や健康志向に対応した商品の品揃えを充実している。

老朽化した設備の入れ替えも実施した。改装した6店舗の売上は、店舗差はあるが、概ね予定通り進捗している。

商品・営業面では、の節約・低価格志向に対応し、購買頻度の高い商品の価格訴求を行った。

毎週実施の曜日市や毎月恒例の「お客さま感謝デー」などの販売強化や、低価格で提供する販促企画「安い値!」商品では、特に野菜を重点に実施した。

さらに、デジタル販促企画として札幌市内のマックスバリュ店舗を対象とした割引クーポンを配布している。

ザ・ビッグ店舗においては、チラシを配信するサービスを開始し、導入開始から累計登録件数が毎月増加している。

客数は前年同期比0.5%増、客単価は3.1%増。既存店の売上高については、1.2%増、客数は1.1%減、客単価は2.3%増となった。

販管費は、人時単価上昇および新規出店や大型改装により、213億2600万円(前年同期比2.6%増)とアップした。

なお、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響による商品の廃棄や店舗設備の修繕費用を災害による損失として7億2800万円を特別損失に計上し、2018年11月までに確定した受取保険金5億円を特別利益に計上したため、純損失1億5600万円となっている。

2019年2月期通期の決算は、売上高1328億円(前期比5.4%増)、営業利益13億円(6.3%増)、経常利益13億円(6.3%増)、純利益5億円(1.5%増)を見込んでいる。

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